鶴ヶ城 天守閣


みなさん、こんにちは。
お盆休みもいよいよ今日で終わりですね。
私は実家に帰省し心身ともにリフレッシュできました(笑)

さて、今日は前回の続き「鶴ヶ城」についてのお話です。
入場料500円を支払い、天守閣を目指します。
鶴ヶ城は塩蔵から始まり一層から五層のフロアに分けられています。

まず、最初に現れるのは400年前に造られた石垣。石垣で囲まれたここが「塩蔵」になります。
海が無い会津にとって塩は大変貴重なもので、塩を保存するため塩蔵を作ったそうです。
そして、一体何尺あるんだろうかという太い柱と梁も見ることができます。

階段を登り、続いては一層目。
こちらは、鶴ヶ城の歴代藩主と城の変遷が解説されています。歴代藩主の兜など展示されており見応えたっぷりです。

また、この階にはCGシアターがあり、ハンサムウーマン新島八重の事が上映されていました。つい見入ってしまいましたよ(笑)

二層目は、江戸時代の会津について紹介されています。仮装して記念写真を撮れるなどお子さん連れには楽しい階になっています(笑)天守閣に次いで一番盛り上がっていた階でした。

三層目は、会津藩と白虎隊の悲劇を錦絵を使い紹介している階です。
白虎隊19士の肖像画が展示されています。まだ、幼さが残る顔、年齢を見ると心が痛みます…。

四層目は、城下で行われた年中行事を紹介する階で、お膳など展示されていたのは覚えているんですが、他は何があったか思い出せません…すみません。

次は、五層目いよいよ天守閣!



天守閣からの眺めです。蒲生氏郷になったつもりで眺めます(笑)
城内どころか会津市内が一望できます。

しかし、ゆっくり眺めている暇はありません!余り広くない天守閣へ次から次へと人が来ます。私は鳴門の渦潮の様にグルグル天守閣を回り、天守閣中央にある階段に吸い込まれ天守閣を後にしました。

みなさんも、機会があればぜひ「鶴ヶ城」へ行ってみてください(笑)
それでは、今日はこのへんで失礼します。











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