茶室 麟閣


みなさん、こんにちは。
休み明けの月曜日、体はついてきましたか?重くありませんでしたか?

私は、ものすごく重かったです(笑)
しかも、休み明け一発目で生コン運び…かえって体がシャキッとしましたよ(笑)

さて、今日も鶴ヶ城関連のお話。
鶴ヶ城入場券には、隣接する「茶室麟閣」への入場券もセットになっているお得な共通券があり、一枚で二度おいしい券があります。
もちろん、私はその券を購入しました(笑)という事で「茶室麟閣」についてのお話。







今回「麟閣」の歴史について触れてみたいと思います。
千利休の子、小庵が会津領主 蒲生氏郷のために造ったと言われています。
事の発端は、千利休が豊臣秀吉の怒りに触れ、切腹を命じられます。

この時、千利休の茶道が途絶えるのを惜しんだ蒲生氏郷が利休の子、小庵を会津に匿い徳川家康と共に「千家再興」を願い出ました。

その結果、小庵は京都へ帰り千家を再興し小庵の息子、宗旦に引き継がれ、そののち、宗左、宗室、宗守、三人の孫によって表、裏、武者小路の三千家が興され現在に伝えられてたそうです。

この、茶室で氏郷と小庵は何を語り合ったのだろうと思いを馳せながら、お茶席でお抹茶とお饅頭を頂き「麟閣」を後にしました。

ちなみに、お抹茶とお饅頭、別途500円掛かりますのでご注意ください(笑)
それでは、今日はこのへんで失礼します。





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